ヨーロッパ3か月周遊 #8 Luxemburg, Echternach, Vianden in Luxemburg
さ、今回からヨーロッパ旅行記の本章とでも言いましょうか
島国イギリスから、ユーラシア大陸側のヨーロッパ諸国の旅が始まります
そのスタートが、ヨーロッパンの中でもかなりの小国
まあ、バチカン市国、リヒテンシュタイン、モナコよりはデカいんやけど
マイナーなほうの国なんかな
前回までの記事を読んでくれた人は知ってると思うけど
ルクセンブルク(Luxemburg)
が今回の舞台ですね
国名:ルクセンブルク大公国
首都:ルクセンブルク市
通貨:ユーロ€ (当時レート:1ユーロ=約125円)
首都がメキシコシティみたいな感じでやっこいな
小さい国で色んな国に囲まれてるからスイスみたいに自国の言葉がないかとおもいきや
ルクセンブルク語がちゃんとあるんやな
まあスイスは特別か
この日結構無理な行程を組んでしまってたから、実は前日にルクセンブルク市はある程度歩き回ってた
ルクセンブルクは、自然要塞って言われてるらしくて
それを納得させるだけの景観やったな
一部修復工事してて残念なとこもあったけど、興奮するに値する景観
写真見れば、自然要塞の意味が分かると思うんやけど
中心街が丘というか崖?の上にあってその崖の下にも家々が広がってる
こういう街ってほんまにあるんや!ってならん?
昔はこの崖のせいで難攻不落の街やったんやろな
ちゃんとその名残もある
下側からみた橋のとこに書いてある文字「SCHLOSS」
確かドイツ語で城っていう意味やったから、城があったんやろな
崖下は周辺を歩くと水路と家が並んでたりしてまたええ
水路のそばに家あるとなんかええよなよくわからんけど
逆に、崖の上側の中心街は、ロンドンで見たような現代風
っていってもロンドンの話ってそういえばしてへんか
駅前はこんなん
2枚目は駅舎やな
ようわからん噴水の像
とまあルクセンブルク市はこんな感じで
この後に行く二つの場所をかなり楽しみにしてた
次に向かったのは
エヒテルナハ(Echternach)
というドイツ国境がある小さな田舎町
ここがきれいな町並みで、楽しい雰囲気があるってことで楽しみにしてたんやけど
鬼のように閑散としてた
観光客も全然おらんかったし、店も全然やってなかったし、住民たちもそんなにおらんかった
オフシーズンなのかね
まあ時刻が早かったのもある(確か9,10時台)
このエヒテルナハの外側?に出ると城壁みたいなのが残ってた
国境やからあるんかな
そんで傍の川が国境になってて
かかってた橋には手前はこの国で奥側は違う国みたいな標識?があった
国境にしてはだいぶちっさい川やな
多分水買うためにちっさい商店みたいなの入ったんやけど
おもろいもんあった
コアラのマーチとポッキー
コアラのマーチは偽もんかな?
ポッキーはグリコって書いてるし本物やと思うけどなんでミカド
帝?御門?三門?
まあどっちも高いよな。買う気にはならんかった。チョコ嫌いやし
あとは聖ウィリブロード修道院に行った
ここにも地下にチャペルが
これなんやろ、洗礼するとこ?
そんでここでたらやっと人がめっちゃおってん
みんなが行くとこんなとこにあったんか
なにがあんねやろ
おもて行ったら
「ここは学校です」
って言われてもた
わかるかあて!!
教会とくっついてるものごつい建物が学校やとおもわんわ
正面撮れんかったけどこんなかんじやで?
そら間違えるて!!
まあよう見たら若い人らばっかやったけどな、、
めっちゃ恥ずかしかったわ
でもあの対応は、間違える人多いんやろな思たわ
注意書き置いといたらええのに
そしてエヒテルナハを後にして、次の目的地に向かうのに
アクシデントが発生した
アクシデントというかミスっただけやねんけど
路線バスの乗るやつを間違えたっていう
まあエヒテルナハを思ったより早く離れたから時間はあったけど
全く知らん海外で乗るの間違えるのは結構焦った
本来の乗りたい路線乗れるように、間違って乗ったやつ途中下車して20分くらいかけて歩いて戻ったわ
こういうことも一人旅のええ思い出やな
そんでもって
ヴィアンデン(Vianden)に参りました
ここは何が有名かというと、古城
もう古城っていう言葉だけで惹かれるわ
古城っていうとドイツの古城めぐりが有名やけど
ルクセンブルクも有名らしい
ヴィアンデン城手前まで来たら、こんな古城他にもあるで
って案内板あってそこで初めて知った
あいにく他の城に行ってる時間はなかったから、余計な情報知ってしまったって落胆したわ
でもこのヴィアンデン城は、それだけで満足させるほどにええとこやった
いやすごない?
ホグワーツの外観っぽさもある
あとで載せるけどちゃんと城下町がある
これこそTHE・城
こんなこと前も言ったな
まあええや
城下町側からじゃなくて横の山道?みたいなところから入城
入口、外壁、門
こんな感じ
門の隣にあるガラス張りの建物は受け付けとインフォメーションセンターってとこやな
城内には、関連展示物
西洋の鎧一式はおれこのイメージや
カラクリ見たいから鍵開けた瞬間見てみたい
薙刀みたいなもんかな
鎖帷子って作んの鬼時間かかりそう
普通の鎧よりも大変そう
こんな長剣ほんまに使ってる人おったんかいな
昔の広告?
ヴィアンデン城のミニチュア
修復工事のお知らせ?
この城今思えば、他の城に比べてかなり練り歩けた気するな
色んなとこ行けたというか
城全体を把握できる感じ
こんな風に外側に出れるとこも多かった
城下を見下ろす
別角度
ここはたしかやったかな教会かな
長い机でご飯食べるのまさに貴族
なんやったかなこれ、当時使われてた絨毯かな
城下町よう見える
当時使われてた料理器具、家具等々
まあ井戸やな
元々は、ワインの貯蔵庫やったけど、今は時々、飲み食いできるところとして開放してた気がする
遊園地、動物園の出口にあるやつ古城にもあります
この二つは土産屋さんにあった1000~1200年代の神聖ローマ帝国があった時代のヨーロッパの地図やと思う
ちょっとほしなった
この城から出ると、城下町側に出られて下から撮ったヴィアンデン城たち
よいですねえ
遠目に城を撮りたくて横道にはずれて、この写真撮った
そんで街の方やけどこんな感じ
ほんまに人おらん
昼過ぎやのに
観光はここまでやな
なぜか次の目的地に行くためのエッテルブルクっていう駅で写真撮ってたわ
ホームと線路の高さがなさ過ぎて普通に歩いて行き来できる
多分改札もないわこれ
どこからでも入れるようなってた気がする
ここまで駅の出入りが開放的なとこって日本にあるんかな
最後に日常編
信号機のボタン
上の絵とボタンの形違いすぎるのなんで?
ポスト
ここは黄色いんやな
そして水です「VIVA」
この旅中、安くて量が多いからずーーーーーーーーっと買ってた相棒たち
後々何回か水、紹介されます。乞うご期待!!
今回写真が多くて見にくかったらすいません
どこをカットすべきか悩んで決めれんかったわ
オフシーズン?ということで人が全然おらんかったんやろうけど
人気ないわけではないとおもいたい
個人的にはおすすめしたくなる場所やな
逆に人が少なくて、こんなにええとこなら穴場なんかな
まあルクセンブルクいこやって第一候補として挙がらんもんな
ということで本章のスタート、ルクセンブルクはここでおしまいです
次回はベネルクスの「ベ」
お楽しみに~