ヨーロッパ3か月周遊 # 7 Inverness in Scotland
はいはいきました〜
やっとこの日が来ました〜
今日はスコットランド3日目にして最終日
もっと色んなところ行きたかったけど
ここがスコットランド最終日にふさわしいでしょう
本日は…
INVERNESS
まあ、みなさん馴染みがないですよね
しかし!!!!
この字面をよくよく見てもらうとなにがある場所かわかると思います
といってもここを中心に観光するというわけではなく
ここを起点に観光することがメインの場所であるインヴァネス
正体はそれを目前にした時に明かしましょう!
前日にインヴァネス入りをしてホステルに泊まったんやけど
このホステルはけっこうよかった
てかインヴァネスのホステルで調べるとここくらいしかでてこうへんかった気もする
例に漏れず写真がないのが悲しい
共有スペースに周辺の観光地を手書きでデカデカとか書かれた地図があったり
それぞれの観光地への交通手段とか見所とかファイリングされてたり
受付も共有スペースに向けて広くとられてて
スタッフの人と話しやすくなってた
スタッフもすごいフレンドリーで話しやすくてありがたかった
まあホステルのスタッフとかフレンドリーさある人しかやってへんか
めっちゃおすすめのホステルやな
名前も場所もわからんけど
このホステルの人の案内によって得た情報で
9時15分のバスに乗るために8時起床
あとで地図載せるけどここ実はかなり田舎やと思われる
バスの本数もかなり少なくて今日活動時間がかなり制限されるねんな
まあ時期もあるけど
パンを頬張りながら予定のバスに乗り
降りた場所は
Drumnadrochit(ドラムナドロキット)
めちゃくちゃ言いにくくてどのバスに乗ればいいか聞くのにちょっとまごついた
ポイント打ってる場所がドラムナドロキット
ちょっと右上がインヴァネス
さあ、ここまで来ると目的のものは眼前にあるんですよ!!
歩いてすぐ!!
The Loch Ness
ネス湖って言ってもわからん人もおるやろから言い直すと
ネッシー(Nessie)
がここにはいるんですよ!!!!!!
いやあ正直、スコットランドを旅することにならんかったら、ネス湖がイギリスにあるって知らんかったわ
でもスコットランド旅する上で
絶対にここは外せへんおもた
だってあのネッシーやで??
みんな会いたいやろ???
いやもちろん伝説の生き物なのは知ってますとも
でも!!!自分に!!!姿を見せてくれるかも!!!しれないじゃあないか!!!
まあということで、スコットランドの大目玉
ネス湖ですね
まあいうてもうたらただの湖
ここの湖畔にあるのが
アーカート城 Urquhart Castle
ここからネス湖を眺めるんやけど
天気が悪い…
がしかし、霧が立ち込めてて
ガチでこれはネッシーでるやん
雰囲気バッチシやでええ
まあでも一旦ネッシーは置いといて
アーカート城を探索していきたいと思います
外観はこんな感じ
まあ城って言っても、城跡ですね
でも結構残ってる
入城する前にこちらがありました
投石器
バカでかい
まじもん初めて見たわ
写真手前においてある丸い石が、投石用の石なんやろけど
あれがスピードをもって飛んでくるって
人間どえらいもん考えつくよな
できる限りの技術で最大限の破壊力を
稼働してるとこはみてみたい
さらに入城する前のわき道に、水辺があったのでそこでも写真を
これネッシー出て来るやろ?
さっき外観って言ったけどこっちのほうが分かりやすいかな
まっすぐ行った先が入城門だと思われる
近づくとこんな感じ
中入って、見張り櫓的なとこへ
ここからネス湖を見下ろすと
ネス湖は多分結構でかい湖やけど
細長い形してるからこんなに天気悪くても対岸見えてまう
でこっちは城側を見下ろした風景
それなりに残ってるとか言うたけど
ほぼ残ってあれへんな
逆側へてくてく歩いて
左奥にあるのがさっきまでいた櫓のとこ
そんで今にもネッシー出てきそうな怪しい雰囲気やろ?
そんで水辺に降りられるとこ見っけた
ここでネッシーが出てくるのを待つしかないと思った
15分待った
石ころと湖の写真撮った
ネッシーは、、、、、、
来てくれへんかった、、、、
まあ、そんな簡単に出てきたら伝説じゃないもんな!!
アーカート城を後にして
ネッシーへの思いを次なる場所への期待へと変えた
期待したい、、、
なんか字体とか色味とかもうちょっとあったやろ
そしてネッシーランド手前で迎えてくれるのは
もちろんネッシー!!!!
怖い!!!!!!
後ろ姿
こぶ三つ!!!!!
ネッ、、、シー????
まあ気を取り直してネッシーランドへ
中に入ると、、、
私一人
そして入るとまずある光景がこれ
いやネッシー!!!!!
怖い!!!グロい!!!キモい!!!
間違いなく子供泣くて!!
しかも無駄に暗くて不気味な感じやったし
一人やから普通に怖かったわ、、
こいつも見て?
子ネッシーみたいなん
またしてもビジュアルが!!!
そりゃ誰も来んて
まあオブジェクトはええとして
展示物は結構興味の引くものやった
ネッシー撮れたで!
っていう写真が多く展示されてんねんけど
こりゃ明らか合成やな、、、っていうのもちらほら
でもほんまに昔からネッシーはおるって信じられてきて色んな人がその発見に挑んできたってのはロマンあふれるな
潜水艦つこて潜って探してみたり
ソナーで探てみたり、と
写真を撮ってそれを証拠にする
っていう以外にもリアルにちゃんと探しててそれもええやん思た
それに
550年くらいに、聖人さんが、ネス湖に来て、海獣を倒したっていう言い伝えも存在しているらしく
ネッシー、ロマンにあふれてんな
でもやられてもうてるやんけ
ネッシーランド、お土産屋も併設されてて
お土産のネッシー人形はかわいかった
ネッシーランドの後に、
にも入ると、こちらも内容は、ネッシーランドと同じような、写真があったり解説があったりやねんけど
ちゃんとスタッフおるし、小ぎれいやし、明るいし、なにせ
お客さんがいる
間違いなくこちらが正解やったんやろな
ネッシーランドとは一体?
こっちに特筆すべきものとしてあったのは
制作されたパネルじゃなくて
当時の新聞のコピーや切り抜きが展示されていて
その興奮度が伝わってくること
ほんまに昔から、不確かな存在を輝かせた目で追い求めていた人々がおったんやなと
ああツチノコもおったらええのにな
ネス湖に来た証として何かお土産がほしい
でもお土産ほしくても旅の邪魔になるから軽くて小さいものじゃないとあかんねん
こうなりました
あの日本でも旅行先のシンボルに行くとようみるやつ
今は減ったんかも知らんけど
これは2ポンド払って
10ペンス硬貨を記念硬貨に変形した、ような気がする
これで大満足です!!!
ありがとうネッシー!!!!
それから、インヴァネスの中心地まで戻ってきて、一応歩き回る
インヴァネス城なるものもあった
なんかちゃうな
っていうのも、中は今でも、観光用ではなくて、使用されてるっぽくて
ちゃんと新しくしてるんやろな
このインヴァネス城小高いとこにあって、そこからの街の景色はよかった
湖も近いことから街のそばに川が流れてるのはよいな
橋の上からも
博物館と城ばっかり行ってるやん思うかも知らんけど
今後も行き続けます
教会も行き続けます
この三か月は
勤勉な研究生であり
背信的な騎士であり
敬虔なキリスト教徒
やったな~
博物館の内容は日記に書いてないので以下の写真のみ
この二丁の銃がかっこよい
贈答品としてこの銃が贈られたらしいから
戦闘向きではなくて、観賞用かもしらんけどな
昔の消防車?
たしか前回言うたかな?
英語と共にScottishも一緒に書かれてるってやつ
こんなかんじやで
おんなじこと書いてあるはずやけど
ガチで別の言語
こんなに違うもんかって驚いた
これ全然関係ないんやけど
ここ展示がヘッドホンつけるとオーディオで説明聞けるようになってたんやけど
数少ない客のうちに2,3歳くらいの女の子とおじいちゃんがおってん
その女の子がヘッドホンつけててんけど、女の子にしてはデカすぎてどんどんヘッドホンが前にずれて、ほっぺを挟む形になってしまってん
それがめちゃくちゃ可愛かった
それをおじいちゃんがみて笑うと、女の子が拗ねてどっか行ったら
「Sorry、、」って言いながら女の子追いかけてたのもばか和んだ
この二人を凝視してるおれがやばいとかいうのは受け付けません。
こういうのみると将来子供欲しいし、親に自分の子の顔見せたいってなる
ええ面しか見てへんけど
最後にどうでもええ話してまいました
こんなこと言うのもあれなんやけど
ネス湖並み、いやそれ以上に行きたいところをホステルで見つけてもてん
初めのほうに言ったけど、泊ったホステルがそこから行ける観光地をまとめてくれてて、そこで見つけた
まあ普通に有名らしいんやけど
Eilean Donan Castle(アイリーンドナン城)
湖に浮かぶ古城ってなんて素敵なん?
知ってしまったっておもった
知らんかったら後悔せずに次に行けたのにと
一人旅なんやから予定変えて行きゃあええがなってとこやろけど
インヴァネスをイギリスの最終地にしたのには意味があって
空港がありますねん
大陸側に行くのにちょうどよかったわけですよ
さすがに次の日の飛行機は予約してたからあえなく古城は断念
次イギリスに来るなら、行きたい場所として記憶にこすりつけときました
なにはともあれ
ネス湖最高でしたね!!!
ネッシーこれはいるよね!!!
いないほうがおかしい
長年、多くの人が目撃してるんやから
ネッシーはおる!!!!
そういうことなんや
でもツチノコはおらんかな
次回移動日で、一応、日記付けてるからそれについても書くつもりやけど
それだけになるか、次の旅とガッチャンコになるかは、気分次第ですね
それでは~~
29/03/2017