ヨーロッパ3か月周遊 #7.5 Scotland to Luxemburg
ネス湖の記念メダルもうなくしてんのちゃうんか
と前回のコメントにいただきましたが
大切に保管させていただいてます
色んな国の硬貨と一緒にやけど
てかあの写真、記事書いたときにメダル持ってきて写真撮ったから
間違いなくあります!!!
気を取り直して
今日は旅はあんまできない、移動日ですね
しゃあないんやけどたまに移動日というものが来る
参勤交代並みの大移動の日
前回はインヴァネスにおって、ちょうどここには国際線もある空港があった
いや乗り継ぎしたかもしれへん
飛行機使うなんて贅沢なっていうかもしれへんけど
ヨーロッパ内の、というか、EU内での飛行機の運賃はかなり安いねん
もちろん国内移動でも安い
今回の移動距離は東京北海道間、東京沖縄間よりも長くて、さらに国境を越境する
つまりユーラシア大陸に着陸するんやけど、たしか、5000円くらいで行けたような気がする(ただしオフシーズン平日早朝)
まあ今はイギリスEU離脱してもたし、値段あがってるかも知らん
とりあえず安いねんやたら
それでも贅沢といわれたら、困るしかない
まあ一人旅とかそもそも贅沢か
七時にインヴァネス空港出発で、その30分前に、荷物検査ゲートが閉まってしまうらしく
念のためにその1時間半前に空港に着くようにホステルを出発
やから起きたの4時半くらいで、もちろん空港行きの電車はまだ走ってなくてタクシーにで空港まで向かった
痛い出費
まあ期待はしてなかったけど、田舎空港やから大きくはなかった
ほぼ空港一番乗りやった
でもやで、空港が小さいせいか、売店とか待合の場所とかが全然ないねん
荷物検査終えるまで
やのに、荷物検査ゲートが出発一時間前まで開かへん
一時間放置プレイされたわ
これが苦痛のなんのって
売店なくて何も買えず空腹
まともな椅子がない
携帯はWi-Fiのみのインターネット接続やから弄ることもできへん
まあこの体とカバン一つを次の国まで運んでくれるならそれでええ
なんやかんや思いながら
17時前に無事、目的地、ルクセンブルクに到着いたしやした
完全に乗り継いでるなこれ
飛行機乗ってるときのおれあるあるやねんけど
頭がカチ割れそうになる
めちゃくちゃ痛い
自分が経験してきた痛みの中でトップクラスを誇る痛み
頭頂部くらいから首くらいまでにかけて、痛みが走り続けんねん
飛行機乗ると毎回なるわけではないけど、今回は来るんかこんのかっていう恐怖はある
それくらい痛いねん
この原因はまあ気圧の変化なんやろうなっておもってたけど
調べてみたら鼻が悪い人がなりやすい現象らしい
鼻が悪いというか鼻が詰まってる人かな
でもここに書いてるみたいに耳抜きとか唾飲んだりしても全然治らんから
違うなんかなんかも知れへん
この現象がインヴァネスから乗り継ぎの空港まで、と
その空港からルクセンブルクの空港まで
どっちもなったからもうほんま鬼やった
戻って
明日からルクセンブルクやねんけど
ルクセンブルクとベルギーとオランダで「ベネルクス三国」っていうやん
ルクセンブルクこの3つのなかでも圧倒的に小さいのに、「ベネルクス」のうちの三文字も占拠してんやん
なんでなん
語呂の良さに負けたんかな
ちなみにベネルクス三国のうち、
「べ」がベルギーで
「ルクス」がルクセンブルク
やとしたら
「ネ」がどうしてオランダになるのか
って思うやん
おれも高校生くらいまで思てた
日本語表記のオランダは、ポルトガル語の
Holland(ホラント)からきてて
英語表記の
Netherlands(ネザーランズ)
の「ネ」がベネルクスの「ネ」となってるっていう
でもネーデルラントも聞いたことあるし、ダッチもオランダのこと指すし
表記方法が多いわ
17時前に空港ついて、ホステルがある街の中心地に向かうために
バスを待ってたら、向こうからゴロゴロ引いてきた人がチケットらしきものを差し出した
4€って書いてるんやけど他が全部フランス語で全く読めへんかった
まあでもこのバスで使えるって言われたから
ありがたくいただいて、乗車
あとで調べたところ、一日この市街地で乗り放題になるバスチケットやったらしい
馬鹿ほど安いやん
そんでこのバスやねんけど、二台連結したようなバスでめちゃくちゃ長い
内輪差えぐいやろな
ちょっと連結部分見にくいけどこんなの
日本でもあるらしいな、知らんかった
6時くらいにホステルに到着した
着いたら施設内一通り確認するんやけど
このホステル今までで一番微妙やった
ホステルってシャワーの水勢が大体弱いんやけど、あほほど弱かったし
あんま綺麗じゃなかった
あとWi-Fiが弱いのが痛かった
インターネットは緊急用として、こっちで買った3Gのsimしかなくて
いつも夜に次の日に行くあたりのグーグルマップを読み込んどいたり
交通機関、宿、最適なルートとか考えたりしてたから
結構痛手やねん
そう思うと昔のバックパッカーてすごいよな
ガチの地図もって、自分で聞きこんで、宿の交渉も現地に行ってするんやもん
便利な世の中になったもんやでえ
6時といえどもまだ全然明るかったから
明日を待たずして街をフライングで散策してもた
この時期やのにこの時間で明るいのはありがたい
まあ逆に冬になると日沈むの鬼早いけど
散策内容はダブるから次回にまとめて書きます
散策した中で例外?のやつを
これみて
例にもれず子供の時デュエリストやった僕は
興味本位で買ってもた
コンビニみたいなとこにおいてたから、ちょっと感動して手に取ってもて
そのままレジ持ってったら
なんと約800円
日本のおよそ5倍ってどないやねん
でも今更いらんとも言えず
レジの人も
「この薄汚いアジア人何買うてんねん」
思たやろな
ちゃんと頭も体も洗ってます
中身見たら9枚入ってたから、割高なのはちょっと納得したけど
ルクセンブルクのデュエリストは、懐が寂しいんやな。思いました
内容はこちら
横向きで見にくくて申し訳ないけど
ちゃんと表紙のカード当てていく豪運
まじで運の使い道間違ってる
こんなとこで運つこてもてるから、あそこでいらん事なんねん
そんで、そのコンビニの横についてた面白いというかめずらしい自販機
スクラッチ系の宝くじかな?
こっち買ったほうがおもろかったよな今思えば
やりかた分からんけど
後こんなんも撮ってた
こういうの撮ろうって思い始めた時やったかな
日本と同じものやったら比較しやすくておもしろいかな
って撮り始めた気がする
観光とはほんまに関係ないけどこういうのは我ながら撮っといてよかったと思う
マクドナルドって国によってメニューが違うのはまあそやろなって思うけど
全然目新しいのあってびっくりする
二枚目の写真の右下にあるやつ
Mc Wrap ってやつがあんねん
ケバブラップみたいなやつかな
基本フライドチキンがくるまれてる
これのホットがめっちゃ辛いんやけどクセになってめっちゃ食べてたわ
イギリスで暮らしてるときにな
メニューはイギリスとほぼ同じやと思う
あと一枚目のメニューのほうも見てもらうと
やなくて
Doppel-Cheeseburger
ドッペルゲンガー知らんかったらこれがダブルチーズバーガーってわからんかったわ
メニューの下にはハッピーセットの広告もある
何のキャラやったか全然分からんけど
とまあ、観光地のことやなくてもおもろいよな
移動日やからそんなに書くことないやろなあ思てたけど
意外に書けてもたわ
次回はルクセンブルクをちゃーんと楽しみます
それでは~