mugichaman’s blog

気のむくままに

ヨーロッパ3か月周遊 #11 Amsterdam in Netherland

 

前回のマーストリヒトから北上し、今回は首都アムステルダム!!

 

前の記事でも、二回目の訪問って言ったけど、アムステルダムは一日じゃ周り切れません

やから前回行けなかったとこを中心に今回は、楽しみます。

 

 

てか、そもそも一都市を一日で周り切ろうとするのが間違ってる

俺の場合は、何日か先までのおおまかな予定と帰る日だけが決まってたから常に忙しなかったけど

 

普通にヨーロッパ旅行するなら、一都市を何日かかけてじっくり楽しむべき

 

といいつつも、またヨーロッパ行っても同じような行動取るやろな

せっかく行ったのに行かれへんかったとこ多いとかもったいない

 

 

まあ旅行記行きましょー

 

 

朝十時に出発してまず向かうは

アンネ・フランクの家

 

誰ん家やねん

って思った人はまあいないでしょう

 

おったら出直しなさい

 

そこに着くまでに街中の写真を

 

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これは多分市庁舎、たぶん

真ん中上中央の二等辺三角形の彫刻、パルテノン神殿みたい

 

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エルグレコの展示広告ぶら下がってるけど、たぶん教会

エルグレコは中世の宗教画家やったかな

 

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市内はこのようにトラムが走ってます

もちろん節約のために使いませんでした

どこに停まるかようわからんかったからってのもある

 

 

水飲み場あってんけどこれひどくない?

さすがに汲みにくい

 

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けどこの床が濡れてるのはどうやって水出すんやろおもて

ボタンみたいなの押して水が出てもたからっていう

 

誰も近寄らんけど好奇心に負けてもた

 

 

 

そしてアンネフランクの家に到着

 

したものの予約してない人は、15時半からしか入れないとのこと

 

順番を後にして、まずは国立アムステルダム博物館へ

 

なかなかの見ごたえでしたねえ

 

ここに展示されてる有名なのはこちらですかね

 

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ゴッホさん、こんにちは

誰しもが一度はテレビ、本とかで見たことある絵画やな

 

アムステルダムにはゴッホ美術館もあるから興味がある方はそちらにもどうぞ

おれは行きませんでした

 

さらに目玉展示品がもう一つ

 

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レンブラントの「夜警」やな

 

これ写真で見ると分かりにくいけど

生で見ると違うのが素人でも分かる

 

奥行きの感じ方?なんて言えばいいか分からんけど

 

中央の黒い服を着てる人が差し出してる手と

その隣の人が持ってる槍の先が

 

すごく飛び出て見える

 

見ててすごい不思議な感じがしたわ

今まで見た絵画の中で一番引き付けられた

 

 

他にもこのような絵が

 

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白鳥のやつは迫力あって好きやわ

でもこの絵、具体的には覚えてへんけど

守られてる巣、守ってる白鳥、攻撃してくる何か

っていう構図を当時の政治情勢に後付けで重ねられてしまったらしく

風刺画的扱いにされたそうで。

 

不憫な絵やなあと思いました

 

その他の展示物は

 

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このチェス盤ちょっと欲しい

 

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大砲に顔いる?

 

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ナポレオンの何か

 

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擬人化された太陽(なんで)

 

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なんかの船の縮小モデル

かっちょええ

 

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博物館内の図書館

めっちゃええな、漫画アニメとかにでてきそう

右奥のらせん階段とか特にええ感じ

 

ここは一般の人は中に立ち入られず階下にいるのは多分、研究者とか専門の方たち

 

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昔のシルバニアファミリー

 

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黒人差別の看板たち、と思いきやASIANとも書いてるな

なかなか生々しい

 

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反動えぐそう

 

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銃身長いにもほどがあるやろ

 

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FFVlllの主人公、スコールレオンハートの武器っぽい

銃剣ならぬ剣銃とでも言っとくか

 

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楽器なんやろけど

顔にしか見えへん、かわいい

 

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角笛かな思たら、飲酒用のグラスでした

 

どんな内容かは伝えられてないけど

このグラスで当時の人たちはのみゲーして馬鹿ほど飲んでたんやって

 

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どの時代でも考えることは同じなんやな

 

そして最後にこの博物館で有名なのがもう一つ

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」

 

これが全然見つからんくって

スタッフの人にどこにあるんですかって聞いたら

 

「彼女は今、フランスにバカンスにいってるよ」と。

(パリのルーブル美術館に出張中ということ)

 

かっこいい伝え方やなあ

気の利いた返ししたかったけど、そうなんですねって笑って返すしかできんかったのは悔しかったな

 

この人多分何回も聞かれてこんな風に答えるようになったんかも知らんけど

日本やったらこんな風に言うてくれる人おらんやろなあ

 

 

と、この博物館は、二時間じっくり楽しませてもらいました

博物館もう飽きたわ思いながらもいくとちゃんとみてしまう

 

 

次の目的地は

ハイネケン・エクスペリエンス

 

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ハイネケンはオランダのビールなんですぜ

オランダにきて初めて知った

 

 

この施設は日本でもよくあるビール工場見学施設みたいなやつやな

 

 ハイネケンに関する歴史とか、ビール醸造の過程を見学できたりするやつ

 

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1900年のボトル

 

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1900年代初期のビールのメニュー

 

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ハイネケンロゴの変遷

 

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似たようなやつ日本でも見たことある気がする

麦を水混ぜて煮るところ?

 

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見にくいけど開いてるとこのぞいたらこんなん

 

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多分これがその中で行われたものを近くで見れるようにしたもの

 

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で、それの試飲

確かにビールとしての風味を感じたけど、この時点では全然まずかった気がする

 

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いっぱいある

 

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なんやこれ

 

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これは遊園地のアトラクションみたいになってて

BREW YOU RIDEっていう名前の通り自分が醸造されてビールになっていく

っていうストーリーで、工程を解説される

 

でこのアトラクションが終わると

 

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試飲タイムですね!

居酒屋で時々見るEXTRA COLDなら二杯

普通のやつなら三杯飲めた気がする

 

EXTRA COLD選んだけどおいしかった

 

でも出来立てってわけではないんかな

たしかここは、元工場やって、見学施設として作り替えられたって話やから

 

他にも

 

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自分名前入りのボトル作れたり(有料)

 

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自転車でビールを運ぶゲーム?あったり

 

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サーバーからうまいこと注げるかな?ゲームあったり

 

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なにかなこれ

 

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サッカーのベンチ?

 

 

 

という感じでハイネケンおしまいです。

確か3000円くらいしたけど、ビール飲めるし、楽しいし

行っても損はない

 

 

 

ええ時間になったので、再びアンネ・フランクの家へ

 

予約なしやからまあ覚悟してたけど

ユニバ並みの長蛇の列

二時間並びました

 

しかし待った甲斐はあった

 

中は撮影禁止やったから、説明すると

 

ユダヤ人迫害で隠れ住んでいた当時の家を使った博物館になってて

アンネの日記に記された順に、解説がされるように中が展示されてる

 

これがなかなかきついもんで、解説文よんだり、部屋眺めたりしくうちに

どんどん悲しくなってくし、泣きそうになる

 

迫害がどんどんきつくなっていく描写がはんぱない

 

収容所に送られる以前のまだ規制が緩いとき、六芒星ユダヤ人の意味の「Jude」が書かれたバッチみたいなのを、ユダヤ人にはつけさせられて、区別されて生活してたってのがなんか印象強くて覚えてる

 

値段は忘れたけど、ここはアムステルダム来るなら間違いなく来る場所やおもたな

 

 

 

後は、適当に散策しました

 

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マリファナアイスクリーム

これほんまもん使ってるんかな

 

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これはマジックマッシュルーム売ってる店のショーケース

吸引機も売ってた、買わんかったけど

 

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こちらがレッドライトディストリクト一部

正面からは撮ったらあかんからどんな感じかわかるくらいの距離で撮った

 

一回前に説明したけどもっかい説明すると

透明のガラスの向こうには下着姿の女性がいて

それをみて好みだったら中に入って?行為をする

 

公に性風俗が認められるとこうなるもんなん?

 

あと性に関して寛容?な国ということもあって

アダルトショップが正々堂々やってる

 

写真は載せへんけど普通に店先でグッズがたくさん並んでるから見た時わろてもた

 

 

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水の都としてなかなか雰囲気のある写真も一枚

 

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最後に謎な日本語ジャンパー男性

 

 

 

ということでアムステルダムは終了です!

なかなか充実した一日でしたねえ

アムステルダムではショッピングとかも楽しめるとこあったし

やっぱり旅行的にはええ場所なんでしょう

 

 

 

 

それでは次回はチューリップで有名なとこに向かいます!

お楽しみに~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

02/04/2017