mugichaman’s blog

気のむくままに

ヨーロッパ3か月周遊 #5 Edinburgh in Scotland

 

はいはい、ついに初の国境越えですね~

 

え、まだイギリスやんって?

イングランドスコットランドは別の国ですぜ

 

まあ知ってるか

 

f:id:mugichaman:20200907233926p:image

 

国名:スコットランド

首都:エディンバラ

通貨:ポンド£(当時レート:1ポンド=約145円)

(補助単位ペニー、ペンス)

公用語:英語、スコットランドゲール語

    (スコットランド語、スコットランド英語も使用)

 

 

 

イングランドとの大きな違いと言えば言語でしょう

英語以外の公用語があるので案内板にはその言語の案内も書かれてんねんけど

 

英語と違いすぎてまじで分からん

普通に他国の言語と感じる

 

でも口語は公用語とは別のスコットランド英語の方が多いらしくて、普通の英語は通じるんやけど

 

なかなか聞き取りにくいものがあった

発音方法がちがうっぽくて

 

「Scottishはよう聞かん」

って先生も言うてたわ

 

 

いわゆるこれが田舎なまりで

イングランドの人たちはこの発音を聞くと田舎もんと言うてたっぽい

たぶん

 

 

 

 

それでは本編開始

 

 

ホステルを9時半に出発

 

このホステル一泊8ポンド

安すぎて引いた

 

安いから質がやたら悪いとかではいし、寝泊まりするには十分なとこやった

単にオフシーズンやったからとは思われるけど

 

前も言ったかも知らんけど、ホステルの外見も中身もこの旅でほとんど撮ってない

これ後悔でしかないわ

 

このホステルがどんな感じで、サービスがこんなんでって写真あったら書けたのにな

 

印象に残ってることしか書けへんわ

 

観光先のことで基本頭いっぱいやったんやろな

灯台下暗しとはまさにこのこと

 

 

 

まず初めに、エディンバラ城に向かった

 

これがいいほんまに

めっちゃ城城してる

 

f:id:mugichaman:20200907234111j:image

 

ザ・キャッスルって感じ

 

そういえばイギリス英語は

can't を「キャント」ではなく「カント」って発音するので有名やけど

 

castle も「キャッスル」ではなく「カッスル」って発音するから

 

初め全然聞き取れんかったわ

 

 

 

 

城城してるっていうのは、外見ももちろん城やねんけど

中身までちゃんとしてたっていうこと

 

f:id:mugichaman:20200907234215j:image
f:id:mugichaman:20200907234226j:image
f:id:mugichaman:20200907234218j:image
f:id:mugichaman:20200907234235j:image
f:id:mugichaman:20200907234230j:image
f:id:mugichaman:20200907234238j:image
f:id:mugichaman:20200907234222j:image

 

 

 

 

城内にちゃんと色々な施設が建ってたし、砲門には全部大砲が設置されてたし

 

f:id:mugichaman:20200907234252j:image
f:id:mugichaman:20200907234328j:image

 

そりゃもちろん何回も改修、修繕工事したんやろけど

 

昔の状態を頑張って保持してますっていうのが大変すばらしかった。

 

 

兵隊用の牢屋もあったし、眺めも抜群

 

f:id:mugichaman:20200907234615j:image
f:id:mugichaman:20200907234619j:image

 

 

このエディンバラ城から見て分かったんやけど、この街はほとんどの建物が古いまま残されているということ。

これが嬉しいことやねん

 

なんでかっていうと、大概の場所は高いとこから眺めると新しめの建物が多く散見して、ちょっと落胆してまうことがある

 

例えばマンチェスターとか

 

それがこのエディンバラには全然みられない!!

これがいいんです!!

 

 

まあ、街が古い感じなのは、着いた時からだいたい分かってたけどな

 

昔の徴兵ポスター?も展示されて

f:id:mugichaman:20200907235929j:image
f:id:mugichaman:20200907235932j:image

 

 

 

城の中には武具がずらりと並べてある部屋があって、興奮

普通の槍だけじゃなくてハルバード?もあった

 

f:id:mugichaman:20200907234731j:image
f:id:mugichaman:20200907234728j:image

 

 

他には毎日午後一時を知らせる、ワンオクロックガンってのがあったけど

その大砲から「完全感覚Dreamer」が流れて、知らせてくれるわけでは、もちろんない

参考:

www.youtube.com

 

 

 

ちなみにその号砲は早すぎて聞けへんかったわ

 

f:id:mugichaman:20200907234823j:image

 ワンオクロックガン(外にも設置されてます)

 

 

ここで豆知識というかファン知識

 

ONE OK ROCK

というバンド名は午前一時によくスタジオに入っていたからという由来

そして、英語的な発音でOKを「オク」とは読めず、海外では「ワンオーケーロック」と呼ばれている

 

 

 

 

街の古さで言うとここはいい感じの路地裏がたくさんあって最高に興奮する

昔のヨーロッパを詰め込んでる感じ

いや昔を知らんけどな

 

f:id:mugichaman:20200907234935j:image
f:id:mugichaman:20200907234942j:image
f:id:mugichaman:20200907234938j:image
f:id:mugichaman:20200907234945j:image

 

路地裏でしかないやろ?

 

 

路地裏でなくても普通の大通りでもめちゃいい

 

f:id:mugichaman:20200907235104j:image
f:id:mugichaman:20200907235113j:image
f:id:mugichaman:20200907235108j:image

 

 

城の後は、聖ジャイルズ大聖堂に行ったんやけど、

写真も記憶も日記の記録もないからよければこのサイトをご覧ください

 

ja.wikipedia.org

 

 

 

昼飯は安定のマクド

旅してるのにマクドに安定したらあかんけど

味がそない変わらんから安心して食べれるねん

 

イギリスでもちゃんとおいしいよ

あと節約のため

 

 

腹満たした後は

スコットモニュメントと呼ばれる塔に登った

 

f:id:mugichaman:20200907235133j:image

 

それが結構きつかったぽくて、後のほうで足にきました

 

ていうのももちろんエレベーターとかはなくて

階段やねんけど、その階段が、大人一人が通れるくらいの幅と高さしかないらせん階段を延々登らされて、

 

回転数?が多いからかなり目回るし、途中で休んでる人もおった

 

f:id:mugichaman:20200907235222j:image
f:id:mugichaman:20200907235229j:image
f:id:mugichaman:20200907235226j:image

 

 

 

で頂上からの眺めはこんな感じ

 

f:id:mugichaman:20200907235311j:image
f:id:mugichaman:20200907235314j:image

 

ここから見て気付いたけど、Old Town とNew Townって分けられてたらしくて

エディンバラ城から見たのはOld Townやったわ

 

 

でこれは、スコットモニュメントの前にある公園から撮った写真なんやけど

 

f:id:mugichaman:20200907235337j:image

 

暗くて見えにくいけど

奥の巨岩の上にある建物がエディンバラ城

 

やばない?もうかっこいい

 

ほんまに城よなこれそ

難攻不落の城やったんかな

 

 

 

この後は、カールトンヒルに行って、ネルソンモニュメントに登って、違う角度からまた街を一望した。

区画整理がされてんのがようわかるな

 

f:id:mugichaman:20200907235518j:image
f:id:mugichaman:20200907235522j:image
f:id:mugichaman:20200907235526j:image
f:id:mugichaman:20200907235515j:image

 

 

 

馬鹿と煙は高いところが好き

 

とかいうけど、この旅、何回も高いとこ登ります

馬鹿ですね

それか煙ですね

 

 

 

 

そのあとは、ホリルードハウス宮殿に入ろうと思って、前まで来たけど

思いのほか高くてやめてもた

 

外観の写真もないのでこちら参照

 

代わりに確かタダだったやろうエディンバラ博物館?

に入って、

食器棚みたいな蓄音機

f:id:mugichaman:20200907235622j:image

 

どうやって乗ってたか知りたい、昔の自転車

f:id:mugichaman:20200907235640j:image

 

電話の歴史?

f:id:mugichaman:20200907235658j:image

 

なんかこれ3つだけ写真撮ってたから載せとく

 

で、有名な話やけど、中世ヨーロッパでは二階の窓から路地に排泄物を捨ててたってのも書いてた

 

下水インフラがまともになかったからもうそこらへん汚物だらけやったらしい

 

窓から排泄物流すとき、下におる人に注意促すために「gardy loo!」って言うてから流すらしいんやけど

 

これはフランス語の「gardez l'eau」=「watch out for the water」を借りた言葉らしい

 

そんでおもったのが、イギリス英語で「loo」ってトイレのこと指すんやけど

「gardez l'eau」の「l'eau」がもしかしたら由来なんかなって

 

それと今は、エスコートの一環として男女で歩くとき、男性が車道側を歩くのがよしとされてるけど

当時は建物側の方は排泄物が落ちてくるから、車道側というか道の中側を歩くのは女性やった

 

ってのを大学のゼミで教授が言ってたの思い出したわ

 

 

 

おもろいよな

この雑学みたいなのは、その時に関係ある内容をゼミでやってたんやけど

こういう知識がポロって出てくるの割と楽しみにしてた

 

ってか大学の教授って知識ばけもんじゃない?

 

卒論書いてたとき

 

こういう風にしたらこういう話とも比較できるよね

でこの話はこうだから、こことも繋がってきて

あ、でこの話って実はこうで、、、

 

って無限に話してくれたから

当然ありがたかったけど

 

「こいつぁ、やべぇ、、、ばけもんや、、」

ってなったわ

 

教授の話、脱線しまくってたりもしてたけど

脱線できるのって知識の現れやし

 

全然関係ないと思てた知識と知識があとで合致しちゃった時とか

知識量の違いを感じたわ

 

 

 

これこそが教授が教授たる所以か

 

ちゃうか

 

 

 

 

博物館を出た後は、エディンバラで一番楽しみにしていた

リアル・メアリー・キング・クローズへ!

 

がしかし。なぜか閉まってた

 

いや理由は閉館時間が来てたから

 

地球の歩き方に騙された

今日から21時までやってるって書いてるのに!

 

めちゃくちゃ落胆したわ

 

ちなみに、ここは

 

昔、貧困層が住んでた地区がかなり不衛生で、ペストの発生源になっていたので

この貧困層の地区を人ごと埋め立ててしまったのを、近年発掘した場所

 

多くの人が生き埋めにされたから霊感がある人が行くと見えちゃうらしい

 

 

霊感は全くありませんが、幽霊は信じる派です

そしてホラー系無理です

 

でも行きたかった

 

 

 

 

 

最後残念やったけどこれにて今日はおしまい

 

なかなか濃ゆい一日でした

 

エディンバラは日本人がイギリスでよく行く観光地の上位に入ってた気がするけど

それも大いに納得のいくものでした

 

こちらもおすすめです!

 

 

 

それでは今回の旅はおしまい!

また~

 

 

 

 

 

 

 

 

どこで載せようか迷ってたら終わってもたから最後にバグパイプ演奏してた人

 

f:id:mugichaman:20200908000142j:image