ヨーロッパ３か月周遊 ＃２ Birmingham in England
前回は、オックスフォードっていう誰しもが知る場所で
その上にハリーポッターのロケ地ということもあり
なかなかええところでしたね
今回はバーミンガム（Birminghaｍ）
なんですが、予告通りボリュームが少なめになっても悪しからず、、
観光も兼ねてやけど、バーミンガムには大学の友達に会いにきた
オックスフォードを後にした後、
その友達がタダで飯食えるからちょっと来てくれん？
って言われていったら、キリスト教に勧誘する代わりに、
ご飯提供したり、ゲームしたりして楽しむ会？みたいなのやった
日本でよくある危ないやつみたいな感じはなくて
何回来てもええよ～いつか興味持ってくれたらええよ～
って無理な勧誘は一切なかったな
タダ飯いただいて、友達の家で寝さしてもろた
次の日はバーミンガム案内してくれるってことで、有名なとこ行ったけど
ん～～～～～～～
微妙なことこの上ない
上二つは微妙すぎたのか自前で写真撮ってなかったから、ネットから拝借いたしました
一枚目は、ヨーロッパ最大の図書館らしいんやけど
まあ外観が現代的というので有名ぽくて中身はふつうに図書館
そらそうか
二枚目は、雄牛の像
ショッピングモールの中に突然現れる
以上
三枚目は、ビクトリア広場
市庁舎前の広場
都庁初めて見たときくらいの感動
半年間、田舎であれ、イギリスで暮らしてたことで
感覚もちょっと変わってもてたかも知らんけど
つまんないなあおもてもてたな
ここらあたりで予定があるということで、友達とはバイバイ
どうでもいいんやけど、英語として
Bye-byeっていうと幼児言葉になっちゃうから
Byeだけ言うといいらしい
まあまだバーミンガム有名なとこあって、
そのあとは、バルティ・トライアングルに向かった
バミューダトライアングルみたいな物騒なとこちゃうで
ラーメン激戦区的な、バルティで有名なお店が集まった地域
バルティていうのはイギリス式のカレー料理
カレーめちゃくちゃ好きやから実はほんまに楽しみにしててんけど
軒並み店が開いてへんかった、、
時期が悪かったん？時間が悪かったん？
理由は分からんかったけど、ガッラガラの唯一開いてたお店にトライしてみた
見た目は正直、ええやん、おいしそうやんおもた
辛すぎて全然味分からんかった
バーミンガムに落胆しそうになりつつ、
最後の目的地へ
辺鄙なとこにあったからちょっと迷いつつ
Black Country Living Museum
に到着
プーさんの森の四分の一くらいの土地（26エーカー）に
１９世紀のバーミンガムをかなり高度に再現してる
今までので期待のハードルが下がってたせいなのか分からんけど
ここはめちゃくちゃよかった
最初から最後までここにおればよかったと後悔した
というのも、来る時間が遅く、中で閉まってる展示が多かったから
遅いって言うても確か１６時とかやってんけど
イギリスの施設はどこもマジで閉まるのが早い
とりあえず入ってすぐに園内周れるバス乗った
もちろん当時風
中はこんなんで
そこから見える風景
なかなかよくない？
ここまで広い土地で作りこまれると、タイムスリップしたよう
ってう感想がばっちりはまるわ
バスおりて散策して
こういう街も再現
めっちゃ上がるよな
心弾みまくってた（ドラゴンボールGTの主題歌並みに）
もちろん観光のために作られたものではあるんやけど
お金を落とせ！っていうその嫌な人の目が入ってない感じが
すごくいい
観光都市ってどうしてもお金儲けしてやるぜっていう側面あるやん
本来なかったものをご当地ものとして売り出したり
キャラクター作り出したり
全然ええことやし、必要なことやし、それを否定するつもりは全くないけど、
観光的、歴史的景観としては損なう要素ではあると思うねん
ほんとうにありのままを伝えたいんですっていう純粋な歴史的観点が
俺をかなり興奮させたと思う
ごと作ってあるからそう感じるんかな
まあ儲けたろ思て作られた場所の可能性も往々にしてあるから
気にせんでください
さ、まだまだ見学場所あります！
とこんな感じで、写真を一通り見ていただいた中にも
興奮冷めやらぬ人がいるんじゃないでしょうか
入口の建物の中には、当時の様子の写真や生活用品などが展示されてたりもして
なかなか興味深いです
先ほど書いたようにここに来るのが遅く（施設が閉まるのが早く？）
中身を見学できないところが多々あり後悔もあったけど
めちゃめちゃよかったと言いたい
皆さんここに行くなら早めに時間帯に！
バーミンガムは微妙とかなんとか言ってしまいましたが
ええとこを見つけられへんかっただけかも知らんし
生活するには便利なところのなので、悪い都市ではないです
まあここにくるくらいなら違うとこに行くべきだとは、
この上なくおもう
次回は
産業都市マンチェスター
短めですがここらへんで
お楽しみに～
24/03/2017
